先日、岡山県立美術館で開催されている
「マイセン動物園展」を観てきました。
空いている日時を選び、感染対策をして行ってきました。
豪華で華やかな磁器は、
その細部は気が遠くなるような繊細な細工や、
装飾の花弁も一枚づつ丁寧に表現されています。
これが全て磁器でできているとは思えないほど、その技術に圧倒されました。
勝手な心配ですが、
こんな繊細で高価で割れやすい作品は、輸送するの大変だろうなと。。
職員の方々のご苦労を勝手に想像してしまいました。笑
あと、動物をモチーフにしたフィギュアは表情や仕草が愛嬌があって可愛いらしかったです。
一方でまるで本物みたいな筋肉や毛並みが表現されているものもありました。
実際に、磁器制作所で動物も飼い、動物の姿を観察しながら制作していたそうです。
(岡山県県立美術館にて、1/31まで)